映画をやっても留学をしても、平手友梨奈には秋元康がついている
生駒里奈の感動的な卒業コンサートが終わって余韻に浸ったあと、ふと平手友梨奈のことが頭に浮かびました。
将来あるかもしれない「平手友理奈卒業コンサート」の模様は、まったくイメージが沸かないなと。平手が、そんなハートフルな舞台に立つ日はくるんですかね。
個人的には、生駒里奈と平手友梨奈の組み合わせが大好きだったので、自分の脳内では割と近い距離にいるふたりです。
でも、ふたりのキャラクターは激しく異なっていますよね。
素の平手友理奈が、年相応の女の子とそれほど変わらない要素を持っていることは知っています。でも、世間的には「陰と陽」というか、真逆くらいのイメージになっているように思えます。
現時点では「ガラスを割れ」を他の欅坂メンバーと一緒にパフォーマンスするところも想像できないし、そもそも欅坂46としてまた舞台に上がることがあるのかどうか…。
もちろん、欅坂の看板を背負ってパフォーマンスしている平手の姿を観たい!!という気持ちは強くあるんだけれども。
映画が決まったことで欅坂の活動から離れ、さらには留学の噂までたっているし…。なんとなーくモヤモヤとした気持ちになってしまいますねえ。
総括をすれば、
この先、平手友理奈はどうなってしまうんだ!!
という心の叫びがあるわけです。同じ心境の平手ファンはたくさんいるはず。
しかし、そんな悩める平手ファンを安心させてくれる材料が見つかりましたよ。
秋元康のラジオに出演!
5月3日の秋元康が出演していたラジオに、平手友理奈がサプライズで登場しました。
これは秋元康の還暦の誕生日を記念した特番で、ほかにも乃木坂メンバーや指原莉乃なんかがゲスト出演。
平手の名前はタイムテーブルになかったので聞き逃していましたが、急きょ出演していたことを知り、あわててradikoでタイムフリー再生をしました。
このときの秋元康と平手の会話が凄くよくて、平手ファンとしてはかなり安心感を得られる内容だったんですよ。
LINEをやり合っているだと…!?
このラジオを聴いてまず思ったのは、ふたりの距離がめちゃくちゃ近いということでしたね。
聴いた感じでは、毎日に近いくらいコミュニケーションを取り合っているような雰囲気でした。
LINEを使って、音楽の話やパフォーマンスの演出の話をし、クリエイティブな案を出し合っているそうです。
平手の感性を買っている秋元康は、まだ世に出していない音楽を平手に聴かせ、感想を貰うこともあるとのこと。
「すごくいいから、歌ってみたい」と言った曲を、秋元康が他のアーティストに提供したことで、平手が激怒したというエピソードも。笑
秋元康とこれだけ対等に話せる16歳は、絶対他にはいない。
よき理解者
これは乃木坂メンバーとの会話を聴いていても思ったことなんですが、秋元康が想像以上に客観性を持ち合わせていたことに驚きました。
天才らしく、ただ我が道を突き進んでいそうじゃないですか。
新曲を発表した後に、ファンから「クソ曲だ」というようなネガ反応をくらうと、一回一回素直に傷ついているそうです。
こういう普通の感性を持ち合わせているからこそ、ファンのニーズを理解し、ヒット作品を創り出すことができるんでしょうね。
平手友理奈個人のことも、かなり深くまで理解しているように思えました。平手の映画撮影での悩みにまで、アドバイスを送っていると。
そしてやはり、平手ファンが何を考えているかまでも、ガッチリとつかんでいますね。ラジオでの平手登場時には、「生存確認。平手はちゃんといますよ」というコメント。
生放送に平手が登場するのは、大分久しぶりでしたよね。ファンとしては確かに、「平手生きてた~!!」というのが第一声です。
見透かされている…。笑
秋元康がいれば安心
このラジオを全部聴いて思ったのは、
「平手には秋元康がいるから大丈夫だ」
ということです。
先行き不安にもほどがある平手ですが、業界でトップクラスの存在感を誇る秋元康大先生がそばにいるなら安心です。
平手もだいぶ気を許している風だったし、いい関係性で結ばれている気がします。
全てがこのふたりだけの相談で決まることはないにしろ、今後の一つ一つの平手の活動には、秋元康の本人を思いやった意見が反映されていくことでしょう。
それらの活動内容が、全ての平手ファンにとっても喜べるものだとは限らないけど。
なんにせよ、平手にしっかりとしたサポーターがいることを知れてよかったです。